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本当の自分らしさを見出す2年間。
長崎外国語短期大学
(短期大学/長崎)
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トップ・学校インタビュー
池田 紘一 氏
長崎から世界へ!
長崎外国語短期大学 学長
池田 紘一 氏
長崎外国語大学のめざすもの
「外国語大学と名のつく大学は日本には八つしかありません。関西地域を除いて、西日本ではただ一つ、長崎外国語大学・短期大学だけです。長崎で外国の言葉と文化を学ぶ!――それはなんと意味深く、魅力的なことでしょう。長崎は古くから中国をはじめとする東アジア諸国との交易で栄え、16世紀のポルトガル船来航以降は海外貿易とキリシタン伝道の中心地となり、鎖国時代は西洋文明に開かれた唯一の窓だったからです。外国語習得の平和的意義を考えれば、長崎が広島とならぶ世界で唯一の原爆被災地であるという事実も忘れてはなりません」と語ってくれたのは池田学長。長崎の文化・歴史を背景に今後、長崎外国語大学のめざすところも語ってくれた。
「長崎外国語大学・短期大学の教育目標は、いうまでもなく、この国際化・グローバル化の時代に、優れた外国語コミュニケーション能力をそなえた人材を育成することです」。国際社会に対応し現代に求められる人材育成について、池田学長の力強い言葉は続いた。
「言葉は単なる会話の道具ではありません。言葉は文化であり、人間そのものなのです。『外国語を知らない者に自国語は分からない』とはゲーテの名言ですが、これは単に言葉だけのことをいっているのではなく、『外国の文化あるいは他者を知らない者に、自国の文化あるいは自己は分からない』という意味でもあります。逆にまた『自国語・自国文化・自己を知らない者に外国語・外国文化・他者は分からない』と言い換えてもよいのです。外国語修得とはつまり、“他者”と“自己”の発見に他なりません。それは楽な道ではありません。相手を知り自分を知るということは、同時に相手と自分との違いや隔たりを知り、相手と対決することでもあるからです。しかしそうしてはじめて、他者の言に真摯に耳を傾け自己の意見をしっかり述べる対話能力、真の言語的・人間的コミュニケーション能力が身につき、自信をもって社会に踏み出し、世界に飛躍することができるのです。私たちはそういう人材の育成をめざしています。」
学長よりみなさんへメッセージ
最後に長崎外国語大学をめざすみなさんへメッセージを残してくれた。
「語学好き、英語好きの諸君はもちろんのこと、語学は不得手だと思い込んでいる諸君も大歓迎です。少し観点を変えれば、外国語はまったく違った姿をとって諸君を魅了するでしょう。さらに、これまで知らなかった外国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語に挑戦して、新しい未知の世界を切り開いてみてはいかがでしょう。長崎外国語大学・短期大学は、未来を担う若者が“長崎”の地を舞台に名実ともに“外国語大学”にふさわしい充実した学生生活を送り、知的にも人間的にも大いなる変化と成長を遂げて、社会へと、世界へと羽ばたいて行けるよう態勢をととのえて、諸君を待っています」
池田 紘一 氏
池田紘一氏プロフィール
九州大学大学院文学研究科博士課程中退後、神戸大学・鹿児島大学・九州大学で助教授・教授を務め、2004年3月定年退官。この間、九州大学文学部長、日本独文学会西日本支部長などを歴任。九州大学名誉教授。2005年4月に長崎外国語大学・長崎外国語短期大学学長就任。
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